『ロビンソン・クルーソー』
ダニエル・デフォー
一七一九年に刊行された、無人島に漂着した男の二十八年間を描く小説。難破して一人島に流れ着いたクルーソーは、船から道具を運び出し、住居を建て、麦を育てて生活を組み立てていく。砂浜の足跡に怯える場面や、救った男に「フライデー」と名づけて従者にする展開は、冒険物語の型として後の作品に繰り返し使われた。近代小説の出発点とされ、労働と記録で環境を作り替える人間像が読み継がれる理由になっている。
ジャンル: 小説・文学
この本を薦めた人(4人)
- マーク・トウェイン(『トム・ソーヤーの冒険』の国民的作家)が薦めた。出典: 本人の書簡(1887年1月20日、Shapell財団所蔵)
- 宮崎駿(アニメーション監督・スタジオジブリ)が薦めた。出典: 宮崎駿が選んだ岩波少年文庫の50冊(『本へのとびら』)
- ボブ・ディラン(シンガーソングライター・ノーベル文学賞受賞者)が薦めた。
人生の見方を教えてくれた本
出典: ノーベル文学賞 記念講演(2017) - 皆川芳嗣(農林中金総合研究所理事長)が薦めた。出典: 日本経済新聞「リーダーの本棚」
マーク・トウェインが薦めた他の本
- 『フランス革命史』(トマス・カーライル)
- 『サミュエル・ピープスの日記』(サミュエル・ピープス)
- 『ローマ皇帝伝』(スエトニウス)
- 『アーサー王の死』(トマス・マロリー)
- 『千夜一夜物語』(作者不詳(アラビアの説話集))
- 『サミュエル・ジョンソン伝』(ジェイムズ・ボズウェル)
宮崎駿が薦めた他の本
- 思い出のマーニー(ジョーン・ロビンソン)
- ホビットの冒険(J・R・R・トールキン)
- 宝島(R・L・スティーヴンスン)
- 星の王子さま(サン=テグジュペリ)
- ゲド戦記(影との戦い)(アーシュラ・K・ル=グウィン)
- 『飛ぶ教室』(エーリヒ・ケストナー)