『フランス革命史』

トマス・カーライル

燃え上がる筆致でフランス革命を描いた十九世紀の歴史書。三部構成で、バスティーユ襲撃から国王処刑、恐怖政治、ロベスピエールの失脚までを、現在形を多用した文体で追う。史料を要約するのではなく群衆と人物の動きを場面として書く手法をとり、歴史叙述と文学の境に置かれてきた。友人宅で草稿を焼失させ、第一巻を書き直したという逸話でも知られる。

ジャンル: 歴史・文明

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