『サミュエル・ピープスの日記』

サミュエル・ピープス

十七世紀ロンドンの海軍官僚が速記で書き残した九年分の日記。行政の実務から芝居見物や買い物、妻との諍いや情事まで、私生活を隠さず記した点が他の記録と異なる。王政復古、一六六五年のペスト大流行、翌年のロンドン大火を、市中にいた人間の視点で日ごとに伝える。史料でありながら読み物としても成立し、日記文学の出発点に置かれてきた。

ジャンル: 伝記・評伝

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