『ローマ皇帝伝』
スエトニウス
カエサルら十二人の皇帝の素顔を描いた古典。事績を年代順に並べるのではなく、出自、公職、私生活、容姿、死に方といった項目ごとに整理する独特の形式をとる。宮廷に仕えて記録に触れられた著者が、政策と並べて奇癖やスキャンダルの逸話を淡々と書き残している。皇帝を制度ではなく人として見せる記述は、後世の伝記や小説の材料になり続けた。
ジャンル: 歴史・文明
この本を薦めた人(1人)
- マーク・トウェイン(『トム・ソーヤーの冒険』の国民的作家)が薦めた。出典: 本人書簡集(Mark Twain's Letters 1886-1900)
マーク・トウェインが薦めた他の本
- 『フランス革命史』(トマス・カーライル)
- 『サミュエル・ピープスの日記』(サミュエル・ピープス)
- 『アーサー王の死』(トマス・マロリー)
- 『千夜一夜物語』(作者不詳(アラビアの説話集))
- 『サミュエル・ジョンソン伝』(ジェイムズ・ボズウェル)
- 『ロビンソン・クルーソー』(ダニエル・デフォー)