論語と算盤
渋沢栄一
日本の近代資本主義を築いた渋沢栄一が、道徳と利益の両立を説いた講演録で、一九一六年刊。私益の追求と公益は矛盾せず、論語の倫理と算盤の計算を結ぶことで事業は長く続くという道徳経済合一の考えを軸にする。処世と信条に始まり成敗と運命に終わる十章から成り、武士の精神と商人の才覚を併せ持つ「士魂商才」の語が全体を貫く。五百近い企業の設立に関わった実業家の言葉として、今も経営者や働く人の指針になっている。
ジャンル: 経営・組織
この本を薦めた人(4人)
- 永山治(中外製薬会長)が薦めた。出典: 日本経済新聞「リーダーの本棚」
- 金丸恭文(フューチャー会長兼社長)が薦めた。
「新浪剛史サントリーホールディングス社長らと読み、意見交換した」
出典: 日本経済新聞「リーダーの本棚」2016年7月17日朝刊(NIKKEIリスキリングに全文採録) - 高原豪久(ユニ・チャーム社長)が薦めた。出典: 日本経済新聞 経営者ブログ 高原豪久「智・情・意の高度なバランス」(2019年1月10日)本文中で渋沢栄一および『論語と算盤』に言及(「智・情・意」は同書の中心概念。日経サイト内全文検索で確認、本文後半は有料会員限定)
- 大喜多寛(アウディ ジャパン社長)が薦めた。出典: PRESIDENT Online 経営者の一冊
永山治が薦めた他の本
- 学問のすゝめ(福沢諭吉)
金丸恭文が薦めた他の本
- ウィナーズ アメリカン・ビジネスの勝利者たち(カーター・ヘンダーソン、望月和彦訳)
- ぼくのフライドチキンはおいしいよ―あのカーネルおじさんの、びっくり人生(中尾明)
- スシエコノミー(サーシャ・アイゼンバーグ(小川敏子 訳))
- ミトコンドリアが進化を決めた(ニック・レーン)
- 747 ジャンボをつくった男(ジョー・サッター、ジェイ・スペンサー(堀千恵子 訳))
- ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか(ピーター・ティール)
高原豪久が薦めた他の本
- 人間の魅力 壁を破るものは何か(田辺昇一)
- 日本近代史(坂野潤治)
- 何処へ行くのか、この国は 元駐米大使、若人への遺言(村田良平)
- 仮説思考 BCG流問題発見・解決の発想法(内田和成)
- 経営者になる 経営者を育てる BCG戦略リーダーシップ(菅野寛)
- グッドラック(アレックス・ロビラ/フェルナンド・トリアス・デ・ベス)