747 ジャンボをつくった男
ジョー・サッター、ジェイ・スペンサー(堀千恵子 訳)
ボーイング747の開発を率いた技術者ジョー・サッターによる回想録。会社の存続を賭けた計画を、限られた期間のなかでどう形にしたかを当事者の目で書き残している。二階建てにせず胴体を太くして通路を二本通す判断や、操縦席を上げて機首を貨物扉にできるようにした選択が具体的に語られる。設計の決断と社内政治や資金繰りが同じ重さで書かれ、組織論としても読める。
ジャンル: 伝記・評伝
この本を薦めた人(1人)
- 金丸恭文(フューチャー会長兼社長)が薦めた。
記事末「私の読書遍歴」の《その他愛読書など》に挙げた1冊
出典: 日本経済新聞「リーダーの本棚」2016年7月17日朝刊(NIKKEIリスキリングに全文採録)
金丸恭文が薦めた他の本
- ウィナーズ アメリカン・ビジネスの勝利者たち(カーター・ヘンダーソン、望月和彦訳)
- ぼくのフライドチキンはおいしいよ―あのカーネルおじさんの、びっくり人生(中尾明)
- スシエコノミー(サーシャ・アイゼンバーグ(小川敏子 訳))
- ミトコンドリアが進化を決めた(ニック・レーン)
- ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか(ピーター・ティール)
- ロナウジーニョ The Smiling Champion(ルーカ・カイオーリ(堤康徳 訳))