何処へ行くのか、この国は 元駐米大使、若人への遺言

村田良平

外務事務次官と駐米大使を務めた著者が、戦後日本の外交を振り返って若い世代に宛てた遺著。国家としての自立を欠いた日本のありようを厳しく問う。安全保障を米国に預けたまま議論を避けてきた戦後の姿勢を、実務を担った当事者の立場から批判する。外交の現場を知る人物が最晩年に何を言い残したのかという記録として読める。

ジャンル: 経済・社会

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