『アート・スピリット』

ロバート・アンリ

エドワード・ホッパーらを教えた米国の画家ロバート・アンリの講義や書簡を、1923年にまとめた芸術論である。技法の教科書ではなく、芸術とは自分が見て感じたものを率直に表現することだと説き、流派にとらわれない姿勢を求める。「目的は芸術を作ることではなく、芸術が生まれずにはいられない状態にあることだ」という一節に考えが凝縮されている。画家に限らず、創作に携わる人が姿勢を確かめるために手に取る本である。

ジャンル: デザイン・芸術

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