サラエボで、ゴドーを待ちながら
スーザン・ソンタグ/富山太佳夫 訳
包囲下のサラエボで『ゴドーを待ちながら』を上演したソンタグが、その体験を綴った表題作を含む評論集。戦争の現場に身を置いた書き手が、芸術に何ができるのかを具体的な状況の中で問う。電気も水もない街で、俳優たちと第一幕だけを繰り返し稽古した日々が細部まで書き留められている。行かないでいることの居心地悪さを引き受けた知識人の振る舞いとして、今も参照される。
ジャンル: ノンフィクション
この本を薦めた人(1人)
- 笠原美智子(長野県立美術館館長)が薦めた。出典: 日本経済新聞「リーダーの本棚」(日経本文は有料のためBusinessBooks.jpの採録で確認)
笠原美智子が薦めた他の本
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- そこに私が行ってもいいですか?(イ・グミ/神谷丹路 訳)
- ハドリアヌス帝の回想(マルグリット・ユルスナール)
- 半分のぼった黄色い太陽(チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ)
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