紛争の戦略 ゲーム理論のエッセンス
トーマス・シェリング
ゲーム理論を国際政治の対立に持ち込んだ古典。相手と完全に敵対するのでも協調するのでもない混合動機の状況を扱い、交渉力はしばしば自分の選択肢を狭めることから生まれると説く。退路を断つコミットメント、偶然に委ねる脅し、言葉を交わさずに合意点を見つける焦点といった概念を提示した。冷戦期の核抑止論の土台となり、著者はノーベル経済学賞を受けた。
ジャンル: 経済・社会
この本を薦めた人(1人)
- スティーブン・ピンカー(ハーバード大学教授・認知科学者)が薦めた。出典: 本人公式サイトの推薦書リスト
スティーブン・ピンカーが薦めた他の本
- 無限の始まり ひとはなぜ限りない可能性をもつのか(デイヴィッド・ドイッチュ)
- 1、2、3…無限大(ジョージ・ガモフ)
- 一九八四年(ジョージ・オーウェル)
- 人が人を殺すとき 進化でその謎をとく(マーティン・デイリー、マーゴ・ウィルソン)
- ビジョン 視覚の計算理論と脳内表現(デビッド・マー)
- システムの科学(ハーバート・A・サイモン)