心の病の「流行」と精神科治療薬の真実

ロバート・ウィタカー

向精神薬が普及するほど精神疾患による障害者が増えたという逆説を追った調査報道。米国で障害給付の受給者が数十年で何倍にも膨らんだ統計を起点に、薬の長期予後を調べた研究を集める。薬を続けた群より減らした群の回復率が高かった追跡調査や、途上国のほうが統合失調症の経過が良いという国際比較を並べる。薬物療法を前提にした精神医療を、数字から問い直す。

ジャンル: 健康・身体

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