『測りすぎ なぜパフォーマンス評価は失敗するのか?』
ジェリー・Z・ミュラー
数値による業績評価が組織を壊していく仕組みを論じた一冊。測れるものだけを測って報酬と結びつけると、人は測られる数字のほうを操作し始めるという測定執着の問題を軸に据える。大学、医療、警察、軍、企業と分野ごとに事例を並べ、成功率を保つために重症の患者を避ける医師のような副作用を具体的に示す。測定そのものを否定せず、どこまでが有効かを見極める視点を提供する。
ジャンル: 経営・組織
この本を薦めた人(1人)
- ブレット・ワインスタイン(進化生物学者/ポッドキャスター)が薦めた。出典: ポッドキャスト(DarkHorse第108回)
ブレット・ワインスタインが薦めた他の本
- 大衆運動(エリック・ホッファー)
- 匂いの帝王(チャンドラー・バール)
- 『火星の人類学者 脳神経科医と7人の奇妙な患者』(オリヴァー・サックス)
- 『マザー・ネイチャー 「母親」はいかにヒトを進化させたか』(サラ・ブラファー・ハーディー)
- 『悪の製薬 製薬業界と新薬開発がわたしたちにしていること』(ベン・ゴールドエイカー)
- 『ザ・ライト・スタッフ 七人の宇宙飛行士』(トム・ウルフ)