『悪の製薬 製薬業界と新薬開発がわたしたちにしていること』
ベン・ゴールドエイカー
製薬業界と新薬開発の構造的な歪みを告発した科学ジャーナリズムの一冊。医師である著者が、都合の悪い臨床試験の結果が公表されないまま消えていく仕組みを、具体的な事例と数字で積み上げていく。規制当局の審査、医学雑誌、医師向けの営業までを一続きの問題として扱い、患者に届く情報がどこで歪むかを示す。エビデンスに基づく医療という前提そのものを問い直す本になっている。
ジャンル: ノンフィクション
この本を薦めた人(1人)
- ブレット・ワインスタイン(進化生物学者/ポッドキャスター)が薦めた。出典: ポッドキャスト(DarkHorse第108回)
ブレット・ワインスタインが薦めた他の本
- 大衆運動(エリック・ホッファー)
- 匂いの帝王(チャンドラー・バール)
- 『火星の人類学者 脳神経科医と7人の奇妙な患者』(オリヴァー・サックス)
- 『マザー・ネイチャー 「母親」はいかにヒトを進化させたか』(サラ・ブラファー・ハーディー)
- 『測りすぎ なぜパフォーマンス評価は失敗するのか?』(ジェリー・Z・ミュラー)
- 『ザ・ライト・スタッフ 七人の宇宙飛行士』(トム・ウルフ)