『マザー・ネイチャー 「母親」はいかにヒトを進化させたか』
サラ・ブラファー・ハーディー
母性を進化生物学から問い直した大著。母親を無条件に献身する存在とせず、資源や状況に応じて子への投資を配分してきた戦略的な存在として捉え直す。霊長類の観察と人類史の記録から、間引きや里子、乳母といった慣行が例外ではなかったことを示す。子育てを母一人に負わせない共同繁殖という視点は、その後の育児論にも波及した。
ジャンル: 科学・数学
この本を薦めた人(1人)
- ブレット・ワインスタイン(進化生物学者/ポッドキャスター)が薦めた。出典: ポッドキャスト(DarkHorse第108回)
ブレット・ワインスタインが薦めた他の本
- 大衆運動(エリック・ホッファー)
- 匂いの帝王(チャンドラー・バール)
- 『火星の人類学者 脳神経科医と7人の奇妙な患者』(オリヴァー・サックス)
- 『測りすぎ なぜパフォーマンス評価は失敗するのか?』(ジェリー・Z・ミュラー)
- 『悪の製薬 製薬業界と新薬開発がわたしたちにしていること』(ベン・ゴールドエイカー)
- 『ザ・ライト・スタッフ 七人の宇宙飛行士』(トム・ウルフ)