子育ての大誤解 重要なのは親じゃない
ジュディス・リッチ・ハリス
子どもの人格を作るのは親ではなく仲間集団だと論じた問題作。双子や養子の研究が示す遺伝の影響の大きさと、家庭の影響の小ささを並べ、育て方が性格を決めるという通念に反証を重ねる。移民の子が親の訛りではなく友達の言葉を身につける事実が、集団に合わせて振る舞いが作られる証拠として繰り返し引かれる。心理学の常識に外から挑み、専門家の側に長い論争を起こした。
ジャンル: 心理・行動
この本を薦めた人(1人)
- スティーブン・ピンカー(ハーバード大学教授・認知科学者)が薦めた。
通説を覆す痛快で説得力ある一冊
出典: 本人公式サイトの推薦書リスト/One Grand Books
スティーブン・ピンカーが薦めた他の本
- 無限の始まり ひとはなぜ限りない可能性をもつのか(デイヴィッド・ドイッチュ)
- 1、2、3…無限大(ジョージ・ガモフ)
- 一九八四年(ジョージ・オーウェル)
- 人が人を殺すとき 進化でその謎をとく(マーティン・デイリー、マーゴ・ウィルソン)
- ビジョン 視覚の計算理論と脳内表現(デビッド・マー)
- システムの科学(ハーバート・A・サイモン)