なぜわれわれは外来生物を受け入れる必要があるのか
クリス・D・トーマス
人間が動かした生物が新しい生態系をつくっている現状を、生態学者が擁護する本。外来種が入った地域では種の数がむしろ増え、進化も速まっていると論じる。持ち込まれた植物から新しい種が生まれた例を挙げ、変化を損失としてだけ数える見方に異を唱える。駆除を前提とする保全のあり方を、根本から考え直す議論になっている。
ジャンル: 科学・数学
この本を薦めた人(1人)
- スティーブン・ピンカー(ハーバード大学教授・認知科学者)が薦めた。出典: 本人公式サイトの推薦書リスト
スティーブン・ピンカーが薦めた他の本
- 無限の始まり ひとはなぜ限りない可能性をもつのか(デイヴィッド・ドイッチュ)
- 1、2、3…無限大(ジョージ・ガモフ)
- 一九八四年(ジョージ・オーウェル)
- 人が人を殺すとき 進化でその謎をとく(マーティン・デイリー、マーゴ・ウィルソン)
- ビジョン 視覚の計算理論と脳内表現(デビッド・マー)
- システムの科学(ハーバート・A・サイモン)