先生はえらい
内田樹
思想家の内田樹が、師弟関係とは何かを中高生向けに語った新書である。先生がえらいのは知識が多いからではなく、弟子の側が「この人から学びたい」と思い込むことで学びが始まるという逆転の見方を示す。師の言葉を弟子が誤解し、その誤解を通じて自分なりに成長していく仕組みを、コミュニケーションの本質として説明する部分が本書の核にある。学校で先生に不満を持つ生徒だけでなく、人に教える立場の大人や、学ぶことの意味を考え直したい人にも広く読まれている。
ジャンル: 哲学・思想
この本を薦めた人(1人)
- 規格外(スモールビジネス経営者 / 『すべては言葉からはじまる』著者)が薦めた。
教育に携わる者ならば、目を通しておくと良い書物であるかと。「教える・学ぶ」概念について、コペルニクス的転回の話があり、衝撃を受けた覚えが。(画像で2012年購入のAmazon履歴を提示)
出典: 本人のXポスト(2026-02-12)
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