逆転の大戦争史
ウーナ・ハサウェイ、スコット・シャピーロ
戦争が合法だった世界を一九二八年の不戦条約が変えたと論じる国際法の歴史書。グロティウス以来、戦争は権利を実現する手段であり征服した土地は勝者のものになる、という秩序が長く続いたと整理する。無力と嘲られてきたその条約こそが前提を覆し、第二次大戦後に征服による領土獲得がほぼ消えたと、法学者二人が跡づける。国際秩序を支えているものを考える材料になる。
ジャンル: 歴史・文明
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- スティーブン・ピンカー(ハーバード大学教授・認知科学者)が薦めた。出典: 本人インタビュー(Five Books)
スティーブン・ピンカーが薦めた他の本
- 無限の始まり ひとはなぜ限りない可能性をもつのか(デイヴィッド・ドイッチュ)
- 1、2、3…無限大(ジョージ・ガモフ)
- 一九八四年(ジョージ・オーウェル)
- 人が人を殺すとき 進化でその謎をとく(マーティン・デイリー、マーゴ・ウィルソン)
- ビジョン 視覚の計算理論と脳内表現(デビッド・マー)
- システムの科学(ハーバート・A・サイモン)