油断!
堺屋太一
石油の供給が断たれた日本を想定して書かれたシミュレーション小説。通産官僚だった著者が、中東からの原油が止まった後に経済と社会が段階を追って壊れていく過程を、産業連関の計算に基づいて描く。書名は「油が断たれる」と「油断」を掛けたもので、電力も輸送も食糧も止まる連鎖が数字で積み上げられる。石油危機の直後に書かれ、資源を外に頼る国の脆さを世に突きつけた。
ジャンル: 小説・文学
この本を薦めた人(1人)
- 遠藤利明(東京オリンピック・パラリンピック担当相)が薦めた。出典: 日本経済新聞 リーダーの本棚
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