人間の覚悟

五木寛之

日本は長い下山の時代に入ったという認識から書かれた人生論。覚悟とは「明らかに究める」ことであり、希望でも絶望でもなく事実を正面から受けとめることだと説く。上り坂を前提にした戦後の考え方が通用しなくなった時代に、どう構えるかを問い直していく。仏教の無常観を下敷きに、暗さを避けずに引き受ける態度を勧める点に特徴がある。

ジャンル: 自己啓発・習慣

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