人間の覚悟
五木寛之
日本は長い下山の時代に入ったという認識から書かれた人生論。覚悟とは「明らかに究める」ことであり、希望でも絶望でもなく事実を正面から受けとめることだと説く。上り坂を前提にした戦後の考え方が通用しなくなった時代に、どう構えるかを問い直していく。仏教の無常観を下敷きに、暗さを避けずに引き受ける態度を勧める点に特徴がある。
ジャンル: 自己啓発・習慣
この本を薦めた人(1人)
- 遠藤利明(東京オリンピック・パラリンピック担当相)が薦めた。出典: 日本経済新聞 リーダーの本棚
遠藤利明が薦めた他の本
- インビクタス(ジョン・カーリン、八坂ありさ訳)
- この国のかたち. 1(司馬遼太郎)
- それでも、日本人は「戦争」を選んだ(加藤陽子)
- 昭和16年夏の敗戦(猪瀬直樹)
- 油断!(堺屋太一)
- 「新訳」ローマ帝国衰亡史(エドワード・ギボン、中倉玄喜訳)