「新訳」ローマ帝国衰亡史
エドワード・ギボン、中倉玄喜訳
ギボンが十八世紀に著した歴史叙述の古典を、抄訳で読みやすくまとめた版。五賢帝時代の繁栄の絶頂から書き起こし、帝国が内側から衰えていく過程を膨大な史料と冷徹な筆致で描く。蛮族の侵入だけでなく、市民の気風の変化やキリスト教の広まりに衰亡の因を求めた見方が、刊行時から議論を呼んだ。国家や組織がなぜ緩やかに滅びるのかを考える手がかりとして読み継がれてきた。
ジャンル: 歴史・文明
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- 遠藤利明(東京オリンピック・パラリンピック担当相)が薦めた。出典: 日本経済新聞 リーダーの本棚
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