文明が衰亡するとき
高坂正堯
国際政治学者・高坂正堯が文明の衰えを論じた新潮選書。ローマ、ヴェネツィア、そして現代のアメリカを並べ、繁栄そのものが衰亡を準備する仕組みを読み解く。第二部では通商国家ヴェネツィアが海の交易で富を築きながら、変化に対応しきれず力を失っていく過程を追う。衰亡の原因を外からの脅威より内側の活力の変質に見る視点が、日本の現在を考える材料として読まれてきた。
ジャンル: 歴史・文明
この本を薦めた人(1人)
- 加藤丈夫(国立公文書館館長)が薦めた。出典: 日本経済新聞「リーダーの本棚」(日経本文は有料のためBusinessBooks.jpの採録で確認)
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