音のかなたへ

梅津時比古

新聞に長く連載された音楽評をまとめた一冊。演奏会で実際に鳴った音を手がかりに、作品の成り立ちや演奏家の来歴へと言葉を伸ばしていく書き方をとる。一回分が短く区切られ、一つの演奏から作曲家の生涯や時代の背景まで話が広がっていく。批評というより、音を聴いた経験をどう言葉にするかを示す文章として読まれてきた。

ジャンル: デザイン・芸術

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