生成と消滅の精神史 終わらない心を生きる
下西風澄
古代ギリシャから現代までの「心」の概念史をたどった哲学書。ホメロスの叙事詩に心という言葉がまだ立ち上がっていない状態から始め、ソクラテス、デカルト、カント、フッサールと、心がどう作り直されてきたかを追う。後半は認知科学とヴァレラの生命論を経て日本に移り、『万葉集』から夏目漱石までを同じ問いで読む。西洋が心を閉じた内部として発明した歴史を、外から眺め直す構成になっている。
ジャンル: 哲学・思想
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- 為末大(元プロ陸上選手・Deportare Partners代表)が薦めた。出典: 本人note「2024年のおすすめ本」
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