フロー体験 喜びの現象学

ミハイ・チクセントミハイ

人が何かに完全に没頭し、時間を忘れて充実を感じる状態を「フロー」と名付け、その条件を明らかにした心理学の本。幸福は外的条件よりも意識をどう秩序づけるかで決まると論じ、明確な目標、即座のフィードバック、能力と挑戦の釣り合いが没入を生むと示す。世界各地の調査から、外科医、登山家、工場労働者、チェス選手の体験が事例として並ぶ。1990年の刊行以来、ポジティブ心理学の基礎文献の一つとして読み継がれている。

ジャンル: 心理・行動

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