上方への落下

リチャード・ロール

人生を前半と後半に分け、後半に訪れる霊的な成熟を説くフランシスコ会士の書。前半生は自我と居場所をつくる「器」づくりの時期であり、後半生はその器に何を盛るかの時期だと位置づける。失敗や喪失といった落下こそが次の段階への入口になる、という逆説が題名になっている。中年以降の行き詰まりを、衰えではなく移行として読み替える枠組みを示す。

ジャンル: 哲学・思想

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