手の倫理
伊藤亜紗
「さわる」と「ふれる」の違いから、人と人の接触の倫理を考えた一冊。相手を物として扱う手つきと、応答を待つ手つきの差に、関係のあり方が現れると論じる。視覚障害者の介助やケアの現場、性的な接触といった場面を取り上げ、安心と信頼は別のものだとして、不確かさを引き受ける関わりに倫理を見る。手引きにできない接触をどう扱うかを、身体の側から考えている。
ジャンル: 哲学・思想
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- 為末大(元プロ陸上選手・Deportare Partners代表)が薦めた。出典: 本人note「2024年のおすすめ本」
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