言語と精神
ノーム・チョムスキー
チョムスキーが生成文法の立場から言語能力を論じた講義をまとめた一冊。言語は経験から積み上げる習慣ではなく、生まれつき備わった心の器官だとして、行動主義的な言語観を退ける。子どもが触れる言葉は不十分なのに正しい文法に達するという「刺激の貧困」の議論が中心に置かれる。言語の研究は人間の心の研究だという構えが、認知科学の出発点のひとつになった。
ジャンル: 科学・数学
この本を薦めた人(1人)
- スティーブン・ピンカー(ハーバード大学教授・認知科学者)が薦めた。出典: 本人公式サイトの推薦書リスト
スティーブン・ピンカーが薦めた他の本
- 無限の始まり ひとはなぜ限りない可能性をもつのか(デイヴィッド・ドイッチュ)
- 1、2、3…無限大(ジョージ・ガモフ)
- 一九八四年(ジョージ・オーウェル)
- 人が人を殺すとき 進化でその謎をとく(マーティン・デイリー、マーゴ・ウィルソン)
- ビジョン 視覚の計算理論と脳内表現(デビッド・マー)
- システムの科学(ハーバート・A・サイモン)