古都
川端康成
京都を舞台に、生き別れの双子の姉妹が出会う川端康成の長編。呉服問屋の娘として育った千重子が、北山杉の村で働く苗子と巡り合い、互いの境遇の違いに戸惑う。祇園祭や時代祭といった四季の行事が章立てを支え、街と山の風景が丹念に描き込まれる。移り変わる京都の姿を書きとどめた作品として、ノーベル賞の授賞でも名を挙げられた。
ジャンル: 小説・文学
この本を薦めた人(1人)
- 波多野睦子(応用物理学会会長)が薦めた。出典: 日本経済新聞「リーダーの本棚」2021年11月20日 応用物理学会会長 波多野睦子氏「常識壊す強さと繊細さ」
波多野睦子が薦めた他の本
- せいめいのれきし(バージニア・リー・バートン/石井桃子 訳)
- 長くつ下のピッピ(アストリッド・リンドグレーン)
- WHAT IS LIFE?(ポール・ナース、竹内薫訳)
- 生命とは何か―物理的にみた生細胞(エルヴィン・シュレーディンガー)
- 金閣寺(三島由紀夫)
- 潮騒(三島由紀夫)