流通革命

林周二

一九六二年に出て、日本の流通構造の転換を論じた中公新書。大量生産の時代には多段階の卸を介した従来の流通が合わなくなるとして、生産者と小売が直結する方向へ進むと説いた。なかでも「問屋無用論」と呼ばれた主張が業界に衝撃を与え、その後のスーパーマーケットの台頭を言い当てる形になった。半世紀以上前の本でありながら、流通を構造の問題として捉える議論の出発点として参照され続けている。

ジャンル: 戦略・マーケティング

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