現代語訳 論語と算盤

渋沢栄一 著/守屋淳 訳

渋沢栄一が道徳と経済の両立を説いた『論語と算盤』を、守屋淳が現代語に訳したちくま新書版。利益の追求と倫理は矛盾せず、私利だけを追う商売も金を嫌う道徳論も長続きしないという主張が、講演をもとにした語り口で展開される。処世と信条、仁義と富貴、算盤と権利、実業と士道など十章から成り、士魂商才の考えが繰り返し語られる。原著の文語が読みにくい人向けに作られ、経営者や若い読者の入口として手に取られてきた。

ジャンル: 哲学・思想

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