こころの作法

山折哲雄

宗教学者の山折哲雄が、日本人のこころの衰えを論じたエッセイ。他者に共感する力が痩せていくことを出発点に、人間に隠された崇高さと凶悪さの両方への感受性を問う。死を日常から遠ざけた社会で、生と死にどう構えるかという主題が全体を貫いている。日本の宗教や芸能の記憶を引きながら、作法という言葉で心の扱い方を語る。

ジャンル: 哲学・思想

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