凍

沢木耕太郎

登山家・山野井泰史と妙子夫妻のギャチュンカン北壁からの生還を追ったノンフィクション。指を失いながら降りた日々を、沢木耕太郎が聞き書きで再現する。二〇〇二年のヒマラヤで、雪崩に遭い一時は視力も失ったまま、二人が支え合って下降を続けた数日が中心になる。極限で何を捨て何を選ぶかという判断の連続が、淡々とした文体で書かれている。

ジャンル: ノンフィクション

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