蟹工船・党生活者
小林多喜二
オホーツク海の蟹工船で酷使される労働者の蜂起を描いた、プロレタリア文学の代表作。船は工場でも航船でもないという法の隙間に置かれ、監督の暴力のもとで労働者が使い潰されていく。特定の主人公を立てず、名もない集団そのものを描く手法が取られている。併録の「党生活者」は非合法下の活動家を描き、格差が語られるたびに読み返されてきた。
ジャンル: 小説・文学
この本を薦めた人(1人)
- 久元喜造(神戸市長)が薦めた。出典: 日本経済新聞「リーダーの本棚」
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