金融政策のフロンティア

翁邦雄

日銀出身の金融論研究者が、金融政策の理論と制度的枠組みを整理した一冊。金融危機のあと各国の中央銀行が踏み込んだ非伝統的政策を、思いつきの寄せ集めではなく理論の系譜の中に置き直す。量的緩和やゼロ金利制約のもとでの政策手段、中央銀行と政府の関係といった論点を、国際的な潮流と並べて検討する。政策の当否を論じる前に枠組みを押さえたい読者に向く。

ジャンル: 経済・社会

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