それから

夏目漱石

働かず親の金で暮らす代助が、友人の妻となった三千代への愛を選ぶ漱石の長編。かつて自ら友に譲った女を取り戻すことで、代助は家からも社会からも切り離されていく。父と兄に絶縁され、職を探して電車に乗る場面で世界が真っ赤に燃え上がって終わる。世間との縁を切ってでも自然な感情に従うという選択の代償を描く。

ジャンル: 小説・文学

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