ロードス島攻防記

塩野七生

一五二二年、オスマン帝国の大軍に包囲された聖ヨハネ騎士団の籠城戦を描く。数百人の騎士が十万の軍勢を相手に半年持ちこたえ、最後は開城して島を去るまでが追われる。スレイマン一世と騎士団長リラダンを交互に置き、攻める側の論理も守る側と同じ重さで書かれる。『コンスタンティノープルの陥落』などと並ぶ地中海三部作の一つ。

ジャンル: 小説・文学

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