アメリカ自由主義の伝統
ルイス・ハーツ/有賀貞 訳
アメリカに封建制がなかったという一点から政治思想を説明した古典的研究。身分秩序を持たずに始まった社会では、ロック流の自由主義が唯一の前提になったと論じる。打倒すべき旧体制がないため対立軸そのものが自由主義の内側に収まり、真の保守も社会主義も根づかなかったとされる。同調への圧力や赤狩りの背景を説明する枠組みとしても参照されてきた。
ジャンル: 経済・社会
この本を薦めた人(1人)
- 久保文明(防衛大学校長)が薦めた。出典: 日本経済新聞「リーダーの本棚」(日経本文は有料のためBusinessBooks.jpの採録で確認)
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