欲望の植物誌

マイケル・ポーラン

リンゴ、チューリップ、マリファナ、ジャガイモを通じて、人間と植物が互いを利用し合った歴史をたどるノンフィクション。甘さ、美しさ、陶酔、支配という人間の欲望に応えることで植物は世界中に広がったと論じ、植物の側から見た共進化を描く。酒用だったジョニー・アップルシードのリンゴや、チューリップ狂騒の逸話が各章の軸になる。食と園芸の歴史に関心のある読者に、人間中心の自然観を裏返す本として読まれている。

ジャンル: 科学・数学

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