世界の究極理論は存在するか

デイヴィッド・ドイッチュ

量子コンピュータ理論の先駆者が、世界を理解するための四つの理論を統合して実在の構造を論じた物理哲学の書。量子論の多世界解釈、ポパーの認識論、ダーウィンの進化論、チューリングの計算理論を「四本の糸」とし、合わせて初めて世界の説明が得られると主張する。二重スリット実験の干渉縞から多宇宙の存在を導く冒頭の議論や、時間旅行の章が知られる。物理と哲学を横断して知識とは何かを問う書として読まれてきた。

ジャンル: 科学・数学

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