ラスベガスをやっつけろ
ハンター・S・トンプソン
ドラッグと狂騒のラスベガス取材行を破天荒な文体で綴ったゴンゾー・ジャーナリズムの金字塔。オートバイレースの取材を口実に、記者ラウル・デュークと弁護士がトランク一杯の薬物を積んで赤いオープンカーで砂漠を走る。麻薬取締官の全国大会に潜り込む皮肉な場面を挟みつつ、事実と幻覚の境目をあえて壊した書き方が貫かれる。六〇年代の理想が力尽きた地点を見届けた作品でもある。
ジャンル: 小説・文学
この本を薦めた人(1人)
- アンソニー・ボーデイン(料理人・作家・「パーツ・アンノウン」ホスト)が薦めた。出典: インタビュー(Mental Floss)
アンソニー・ボーデインが薦めた他の本
- おとなしいアメリカ人(グレアム・グリーン)
- ジャンキー(ウィリアム・S・バロウズ)
- 七つの殺人に関する簡潔な記録(マーロン・ジェイムズ)
- 悪魔はいつもそこに(ドナルド・レイ・ポロック)
- トゥルー・グリット(チャールズ・ポーティス)
- クラッシュ(J・G・バラード)