おとなしいアメリカ人
グレアム・グリーン
グレアム・グリーンが1955年に発表した、フランス統治末期のベトナムを舞台にした政治小説である。サイゴン駐在の英国人記者ファウラーが、理想に燃える若い米国人パイルと女性フオンをめぐって対立し、パイルの善意が招く惨事に巻き込まれる。「第三勢力」を育てようとするパイルの計画が、サイゴンでの爆弾事件へつながる展開が転換点になる。米国のベトナム介入に先立って書かれ、善意と無知が生む悲劇を描いた小説である。
ジャンル: 小説・文学
この本を薦めた人(2人)
- リチャード・ブランソン(ヴァージン・グループ 創業者)が薦めた。
誰もが読むべき70冊の1冊
出典: 本人ブログ(Virgin.com) - アンソニー・ボーデイン(料理人・作家・「パーツ・アンノウン」ホスト)が薦めた。出典: インタビュー(Mental Floss)
リチャード・ブランソンが薦めた他の本
- 自由への長い道 ネルソン・マンデラ自伝(ネルソン・マンデラ)
- かいじゅうたちのいるところ(モーリス・センダック)
- ハックルベリー・フィンの冒けん(マーク・トウェイン)
- ジャングル・ブック(ラドヤード・キップリング)
- 『ツバメ号とアマゾン号』(アーサー・ランサム)
- 銀河ヒッチハイク・ガイド(ダグラス・アダムス)
アンソニー・ボーデインが薦めた他の本
- ジャンキー(ウィリアム・S・バロウズ)
- ラスベガスをやっつけろ(ハンター・S・トンプソン)
- 七つの殺人に関する簡潔な記録(マーロン・ジェイムズ)
- 悪魔はいつもそこに(ドナルド・レイ・ポロック)
- トゥルー・グリット(チャールズ・ポーティス)
- クラッシュ(J・G・バラード)