暗夜行路
志賀直哉
出生の秘密に苦しむ時任謙作が、自我の確立へ向かう志賀直哉唯一の長編。祖父と母の間に生まれた事実を知り、結婚後は妻の過失に打ちのめされながら、それでも生き直そうとする姿を追う。伯耆大山にこもり、夜明けの山気のなかで自然に溶けていく終盤の場面が到達点として名高い。十六年をかけて書き継がれ、日本近代文学の一つの頂として読まれてきた。
ジャンル: 小説・文学
この本を薦めた人(2人)
- 南場智子(DeNA 創業者 / 会長)が薦めた。出典: 本人インタビュー(同上)
- 山本一太(群馬県知事)が薦めた。出典: 日本経済新聞 リーダーの本棚
南場智子が薦めた他の本
- 走れ!タカハシ(村上龍)
- カラマーゾフの兄弟(フョードル・ドストエフスキー)
- 白鯨(ハーマン・メルヴィル)
- 『フェルマーの最終定理』(サイモン・シン)
- 君たちはどう生きるか(吉野源三郎)
- 後世への最大遺物(内村鑑三)
山本一太が薦めた他の本
- 鉄腕アトム(手塚治虫)
- PLUTO. 1(浦沢直樹)
- 人新世の「資本論」(斎藤幸平)
- 自由と成長の経済学(柿埜真吾)
- キリング・フィールド(クリストファー・ハドソン、水野谷とおる訳)
- 新訳 アンクル・トムの小屋(ハリエット・ビーチャー・ストウ、小林憲二監訳)