生物学的文明論
本川達雄
『ゾウの時間 ネズミの時間』の著者による文明論。体の大きい動物ほど時間はゆっくり流れるという生物のサイズと時間の関係を物差しにして、速さと効率を追う現代社会を測り直す。専門のナマコやサンゴ礁の話から、エネルギーを使い続ける文明が生き物としてどれだけ異常かへと話が伸びていく。生物学者が人間社会を一つの生物現象として見たときに何が見えるかを書いた本になっている。
ジャンル: 科学・数学
この本を薦めた人(1人)
- 出口治明(ライフネット生命 創業者 / APU 元学長)が薦めた。出典: 著書『本の「使い方」』の目的別お薦め本