人間の義務について

ジュゼッペ・マッツィーニ

イタリア統一運動の指導者が労働者に向けて書いた思想書。権利の主張だけでは社会は成り立たないとして、神・人類・祖国・家族・自己への義務を果たすことを説く。権利を出発点に置く思想では利己心を超えられないという批判が、議論の起点になっている。国家の統一を目指した運動の理念が、そのまま生活者の倫理として語られている。

ジャンル: 哲学・思想

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