神の国は汝らのうちにあり
レフ・トルストイ
国家の暴力を拒み良心に従う非暴力抵抗を説くトルストイ晩年の思想書。福音書の「悪に暴力で抗うな」を文字どおり受け取り、徴兵や裁判、国家そのものを否定するところまで論を進める。教会が国家と結んで本来の教えを覆い隠してきたという批判が、書名の由来とともに繰り返される。ロシアでは発禁となりながら国外で広まり、後の非暴力運動の思想的な源流になった。
ジャンル: 哲学・思想
この本を薦めた人(1人)
- マハトマ・ガンジー(インド独立運動の指導者、非暴力・不服従の提唱者)が薦めた。出典: 著書(『ガンジー自伝』第2部「宗教的発酵」)