英雄崇拝論

トーマス・カーライル

預言者・詩人・王など英雄の類型から歴史を論じた講演録。世界の歴史とは偉人の伝記にほかならないという立場で、偉大な人間への崇敬を人間の根本の感情として擁護する。神としての英雄オーディンに始まり、ムハンマド、ダンテとシェイクスピア、ルター、ナポレオンへと六回の講演が進む。近代の英雄観と、それへの批判の双方の出発点になってきた。

ジャンル: 哲学・思想

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