麻雀放浪記(一)青春編
阿佐田哲也
戦後の闇市を舞台に、博打で食う男たちを描いた小説の第一部。坊や哲が場末の麻雀に身を投じる姿を通して、焼け跡の日本の熱と荒みを写し取る。上州虎やドサ健といった打ち手との出会いを重ね、イカサマも腕のうちとされる賭場の作法を覚えていく。実際に博打で暮らした著者が別名義で書いた小説であり、賭博小説の原点として読まれてきた。
ジャンル: 小説・文学
この本を薦めた人(1人)
- 稲野和利(日本証券業協会会長)が薦めた。出典: 日本経済新聞「リーダーの本棚」2014年9月21日『失われたものへの愛着』(businessbooks.jp 採録)
稲野和利が薦めた他の本
- 言志四録(佐藤一斎)
- されどわれらが日々-(柴田翔)
- 童夢(大友克洋)
- 言志四録(一)言志録(佐藤一斎(川上正光訳注))
- 反古典の政治経済学 上 (進歩史観の黄昏)(村上泰亮)
- 反古典の政治経済学 下 二十一世紀への序説(村上泰亮)