反古典の政治経済学 下 二十一世紀への序説

村上泰亮

経済学者・村上泰亮が古典派の進歩史観を批判した大著の下巻。産業化の道筋は一つではなく、市場だけに委ねない発展の型がありうるとして「開発主義」という概念を立てる。日本や東アジアの高度成長をその類型に位置づけ、自由主義との関係を問い直していく。近代の先に何があるのかを、経済学の枠を越えて構想しようとした晩年の仕事。

ジャンル: 経済・社会

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