絶望死のアメリカ 資本主義がめざすべきもの
アン・ケース/アンガス・ディートン
大卒でない白人労働者に広がる自殺・薬物中毒・アルコール性肝疾患による死を「絶望死」と名づけ、統計で追った研究書。一九九〇年代末から中年層の死亡率が反転して上昇した事実を示し、その裏で仕事や結婚や地域社会がどう崩れたかをたどる。処方オピオイドの氾濫と、賃金を食い潰すアメリカの医療費構造に主因を見る。学歴の差が寿命の差として現れる現実を扱う。
ジャンル: 経済・社会
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- 村木厚子(全国社会福祉協議会会長)が薦めた。出典: 日本経済新聞「リーダーの本棚」村木厚子(全国社会福祉協議会会長)「働き続ける心の栄養剤」(2024年6月15日) ※BusinessBooks.jp採録